4/30に開催した「蔵市」の仕掛け人、古着屋LAGOMの経営者である向井啓祐さんをお招きして、地域活性化の舞台裏を伺います。
meet up Labは、参加者みなさんと一緒につくる大人のビジネスネットワーキング・イベントです。ゲストの話を一方的に聞くのではなく、参加者は、ゲストを囲む対話をとおして話題の事業や活動の舞台裏を掘り起こしながら、自身の活動やビジネスに役立つヒントを掴みます。
第2回目のゲストは、幼いころから培われた観察力を駆使して、アパレルショップでは最高で最強の接客をし次々に店舗を立て直し、盛り上げてきた向井啓祐さんです。そんな接客の達人が2022年から諏訪市に移住、茅野駅前に古着屋さんをオープンし、諏訪エリアを舞台に、「アパレル業界での経験や知識を活かして、まちを盛り上げることはできるのか」にチャレンジされています。
唯一絶対の正解はないから、トライ&エラーの繰り返しとおっしゃる通り、向井さんはトライ&エラーの真っただ中。そこで今回は向井さんならではの、「大人を巻き込む、まち盛り上げ術」や「集客のためにフォロワー数より大事なこと」「情報過多時代に真実を見分けられる自分になる」などの観点チャレンジの途中経過をお伺いします。
4/30に開催した「蔵市」の仕掛け人でもある向井さんにその実績をレポートしていただきながら、9月に予定されている次の企画についてもお話しいただきます。
[ゲスト]
[企画・コーディネーター]
牛山直美
1978年茨城県生まれ。大学卒業後は人事、人材育成業務を経て、東京・銀座のブライダル会社で8年間勤務。2017年、山の中で暮らしたい!と東京都世田谷区から長野県茅野市に移住。同市の地域おこし協力隊員を経て、「ちの観光まちづくり推進機構」の職員に。茅野の文化、歴史、暮らし方などを、旅人が地域の人々から学べる「ちの旅」の体験プログラム作りや運営を担当。また、2022年からは「自分らしさ」活かしあう社会作りを目指して「数秘×くらしの実験道場」をスタート。
[開催概要]
日時:2023年7月12日(水)18:30-20:00
会場:ワークラボ八ヶ岳(ベルビア2階 茅野駅直結)
参加費:無料
主催:一般社団法人まちライブラリー