スタートアップスクール事業プレゼンテーション
「スタートアップスクール」で学んだ受講生5名が新ビジネスを提案します。
テーマは次の5つです。
・「AI地域未来塾」法人向けAI・ITコンサルティング
・防災用途にも使える持ち運び可能な太陽光発電キット
・「八ヶ岳観光福祉デザイン室」山岳観光地の車椅子旅
・オイルパステルで自己肯定感と発想力を育むアート教室
・蓼科の色を持ち帰る!新しいお土産を作りたい
詳細は、以下の発表内容をご覧ください。
「AI地域未来塾」法人向けAI・ITコンサルティング
「AI地域未来塾」は、長野県を中心に、地域のデジタル化と持続可能な発展を支援するため、AI・ITスキル向上に特化した教育とコンサルティング事業を展開しています。
小中学生、高齢者、企業の従業員など多様な層に向けて、実践的かつ分かりやすいワークショップや講座を提供し、地域の経済発展と業務効率化を推進しています。
地域密着型のアプローチで、地方創生にも大きく貢献することを目指しています。
発表者:
小坂信家(AI地域未来塾)
防災用途にも使える持ち運び可能な太陽光発電キット
私達は、xR(えっくすあーる)です。 エンジニアとして、探求し実現していくを掲げて活動しています。
今回は、最初のプロジェクトである 「防災用途にも使える持ち運び可能な太陽光発電キット」とそのワークショップの紹介をさせていただきます。
電気は生活に欠かせないエネルギー源ですが、気軽にためておくことも持ち運ぶこともできません。 このキットがあれば災害が発生した場合でも自分で電気を作って使うことができます。
発表者:竹内 永(xR)
「八ヶ岳観光福祉デザイン室」山岳観光地の車椅子旅
山岳観光地八ヶ岳で医療的ケアが必要な障がいのある方、知的、発達障がいなど目に見えない障がいのある方、認知症があるなど配慮の必要な高齢の方など、スペシャルニーズが必要な方が山岳観光旅行を楽しむために必要な専用福祉用具などを使った観光サポート事業。
障がいのある方とのご旅行やイベントを楽しむためのアドバイスも行っています。
発表者:藤田綾子(八ヶ岳観光福祉デザイン室)
蓼科の色を持ち帰る!新しいお土産を作りたい
蓼科は国内有数のリゾート地です。年間を通じて多くの観光客が訪れるこの美しい高原の新しいお土産を提案します。広がる草原を渡る光る風、美しい山並みの上に広がる澄んだ青空、それは蓼科ならではの風景です。
この清々しい空気感を持ち帰っていただくことができたら…日常の中で何度でも思い出してもらえるように、手のひらの中に蓼科の美しい色を納められるように、そんなコンセプトのお土産をご提案します。
発表者:
やまだ酉
オイルパステルで自己肯定感と発想力を育むアート教室
幼児から中高生とその家族を対象とした教室です。技術知識不要の五感で描く手法、指でのオイルパステル混色や色伸ばしは泥んこ遊び感覚、短時間で目を見張る作品に仕上がります。
苦手・下手だから嫌・面倒くさいなどの言葉が消え、没頭し集中する姿、充実感や達成感溢れる様子が伺えます。称賛されることが自信となり自己肯定感が育まれます。五感を刺激し心や気持ちをほぐすことで日常生活や諸活動への好循環も期待できます。
発表者:おかの孔雀
【開催概要】
日時:2024年9月20日(金)15:00-17:00
会場:ワークラボ八ヶ岳
参加費無料です。当日はぜひ会場にお越しください。
主宰:ワークラボ八ヶ岳、茅野商工会議所
本プログラムは「オープンワークラボ&ブックフェスタ」の一環として開催するもので、「スタートアップスクール」が主宰します。
「スタートアップスクール」は、2024年6月から7月に開催されました。創業を考えている方々を対象に「はじめの一歩」を踏み出すための連続講座です。基礎講座と、実務家との対話による実践講座の2つで構成されます。創業に必要な財務・税務等の基本的知識の習得やビジネスプランの作成支援など、創業に必要な経営ノウハウはもちろん経営者としての覚悟や気づき、また同じ志を持つ起業家ネットワークを構築することを目的にしています。
スタートアップスクール主催:ワークラボ八ヶ岳、茅野商工会議所、協力:茅野市
詳しくはこちら
9月21日(土)ワークショップ開催!
「オープンワークラボ&ブックフェスタ」では期間中、以下のプログラムを開催します。
オープンワークラボ&ブックフェスタは、茅野市コワーキングスペース「ワークラボ八ヶ岳」とまちライブラリー@My Book Station茅野駅の活動を紹介するイベントです。2022年より毎年1回、この時期に開催しています。ワークラボ八ヶ岳の指定管理者であり、まちライブラリーを主催する一般社団法人まちライブラリーが実施します。